先月の請求書を今日、経理担当者へ送付しました。フリーランスの収入は不安定ですが、私の場合それほど波がある方ではないと思います。
予算を立てたところ、今月は投資には10万円を使うことができそうです。
今日は私が投資額を増やすために辞めたことをお伝えしようと思います。
私が投資額を増やすために辞めたこと
①見栄を張ること
見栄を張ることは、コスパの悪い出費を産む最大の要因です。見栄は具体的に言えば、高級ブランド品やインスタ映えのための旅行、周りに合わせた買い物などが挙げられます。
つまり人から「良いなぁ」と思われたい・自慢したいなどの欲望がもとで一目を気にしたお金の使い方をすることが見栄です。
人は多かれ少なかれ承認欲求があるので見栄でお金を使いがちです。
私も断捨離をするまでは、ブランドの服やバッグを購入してはクローゼットに眠らせていました。しかし、見栄を張るために買ったものは断捨離で手放しました。
先日お伝えした通り、
見栄には終わりがないからです。例えばヴィトンの財布を見栄で買って周りの人にうらやましがられても他の人がエルメスのバッグを持っていたら自分も見栄で欲しくなります。そのように、周りの目を気にした買い物を繰り返すことになり、終わりがありません。沼にハマっているのと同じです。お金がいくらあっても足りません。
他人からの評価や見え方を軸に考えているため、自分自身が幸せを感じることもできません。心が満たされることもありません。
そもそも人って他人にそこまで興味がないと思います。そこまで相手の服やバッグに興味を持ってはいないのです。あくまでこれは個人的な意見で、ブランド品を買うことが悪いと言っているわけではなく、人目を気にして見栄で買うのが良くないと言っているので、ご了承ください。
私も自分が本当に価値を見出し必要と思うのならば、ブランド品を買うこともあります。
私が投資額を増やすために辞めたこと
②一人での外食
一人で外食することをやめました。単純に値段が高い、自炊したほうが安いという理由もありますが、得られるのが手軽さだけだからです。
息子や友人、両親との外食は話が変わります。誰かとの外食は、その人と過ごす時間、空間、会話の内容に価値があると思うから大切にしています。
何かのお祝い事などでの外食には積極的に参加しています。
ただ、お腹を満たすだけの一人での外食はやめました。
カフェも同じです。私はカフェで一人で翻訳の仕事をすることはありません。
両親と過ごすカフェでの時間は大好きです。
③現金を持ち歩くこと
これは常に買い物が気軽にできる環境をなくすのが目的です。私の場合は財布に現金が入っていると、ついお店に立ち寄って買い物をする癖がありました。そこで持ち歩く現金の額を極端に少なくし、キャッシュレス決済優先の支払いに変えたところ、無駄遣いが自然となくなりました。
私の場合はキャッシュレス決済を利用する方が、現金よりも、買い物をすることへの心理的な抑制が効くと思います。
また、現金払いだと手入力やレシート読み込みでないとマネーフォワードMEに登録できないのに対して、キャッシュレス決済だと自動で家計の支出入が記録されます。その点もメリットです。
おのずと、財布もミニ財布に変えました。
これらをやめたことで、変動費を大幅に節約でき、投資に回せる種銭を生み出せるようになりました。
これらに伴いシンプルライフ、ミニマリズムのコンセプトにも興味を持ち始めました。断捨離を決行した動機にもつながり、心もすっきりして息子も喜び、大きなメリットがもたらされました。良い方向に生活が流れ始めた感覚です。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
記事を気に入っていただけたらポチっとお願いします。