ミニマリストとは?
出典:(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」/知恵蔵について
「ミニマリスト」の考え方がなぜ投資スタイルに関係するのかというと、入金力が高まったからです。
昨今SNSを見ていて、
円安だから米国株買った方がいいですか?保険を解約したほうがいいですか?つみたてNISAは何を買えばいいですか?米国集中投資で大丈夫ですか?
などなど
どうしたらいいか不安でしょうがないような書き込みを見つけます。投資スタイルという軸が定まっていたら、不安は少しは解消されるのではないかなとも思います。
私がミニマリストさんの動画やブログを見るようになって、「ああこれは私の投資に対する考え方に似てるなぁ」と思いました。
私は株式をアクティブに運用したいタイプではありません。売ったり買ったりを趣味にしたいわけでもなく、自分なりに最適解だと思う方法でシンプルに資産を増やしていきたいと思っています。
ですので、資産運用に対しても「必要最小限の運用」でいたいのです。
余計な保険などに手を出さす、余計な株式や銘柄も買わず、自分で最適であると思ったものをコツコツ買い続けること。これが私の投資スタイルだなぁと思います。
これは投資を始めた当初から変わっていません。これからも軸がぶれないようにしたいと思います。
先日「断捨離しよう!」と決心しました。
この記事を書いた時点では、ミニマリストという言葉を使うのがおこがましいほど乱れた部屋で生活していたので、シンプルライフをまずは目指そうと思っていました。
不要なモノを思いっきり手放してモノが5分の1になりました。
掃除も楽になり、部屋もがらーんとしました。そして、今度はミニマリストの考え方を味方につけようと思うようになりました。
というのも、
40代になり、人生経験もある程度積んできて、「必要なモノ」「必要でないただ欲しいだけのモノ」「見栄を張りたいだけのモノ」を区別できるようになってきました。
断捨離を決行してみたら、不思議と節約がはかどり、余剰資金が増えるようになったのです。
私にとっては大金といえる額です。
余剰資金は、相場の下落などに関係なく、翻訳料の入金日、つまりインデックス投資の積立設定をしている日と同日に、
同じ銘柄(eMAXIS Slim 米国株式(S&P500))のスポット買いに使うことにしました。
いたってシンプルです。
生活防衛費は別にとってあるので、余剰資金は投資に回せます。
余剰資金が残ること自体、大学生を育てるシングルマザーという私にとっては幸せなことなんです。
これからもミニマリストを目指してその考え方を味方につけて生活していけば、
節約がはかどり、資金が増えます。
毎月残った余剰資金は投資に回すことができます。
投資を通じてお金に働いてもらって資産を増やしていこうと思います。
素敵な「ミニマリスト」さんのさまざまな生活からもっともっと学んでいこうと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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