米国株式が大幅上昇しています。積立開始以来、初めてのことです。
上記の図は楽天証券で始めたつみたてNISAのトータルリターンの図です。
積立開始の2月24日が下落時だったことがわかります。
1日1回ほど相場をチェックしていますが、ここ数日連続上昇しています。
こちらの約定単価で購入しました。住信SBI証券ではeMAXIS Slim 米国株式（S＆P500）のみを積み立てています。
現在3月22日時点で「18,292」ですので、上昇したことがわかります。
このS＆P500の伸びは、2020年11月依頼の大幅高です。
出典：Bloomberg
この一週間は米国相場全体が伸びました。
私が積み立てを開始した時点が下落直面だったと思います。
ただ長期的に見てみれば、大きな下落相場ではなく、この上昇も年初来から見てみれば、まだマイナスになっています。
一週間を見てみると、FOMCが利上げを決定したときに少し下落に転じましたが、その後緩やかに上昇しました。FOMCは0.25ポイント利上げを発表し、年内に連続追加利上げも示唆しています。この発表は多くの投資家にとって想定内のことだったのでしょう。米国は40年ぶりの高インフレになっていますので利上げは避けられない局面です。
ゼロ金利政策は終了し、インフレ抑制へと移っていったということです。
これもおおかた市場の事前の予想通りです。そのため、市場が大きく動揺して株価にマイナスの影響を与えることがなかったのです。
ただ、今後もウクライナ情勢などを加味すると、波はあると心構えしています。
投資初心者として市場に参加して、初の上昇相場であったため、少し驚いています。ただ、私は何十年というスパンで積み立てを継続していくと決心しているので、心が大きく揺さぶられることはありません。ただ淡々とコツコツコツコツ積み立てる姿勢は変わりません。
高配当株や個別銘柄などに手を出す予定はありません。インデックスファンドが最適解だと判断しているからです。私のこの考えのベースになったのは「投資の大原則」という書籍です。
ぶれない軸を形作ることができるのもこの書籍のおかげです。投資初心者にとっては不可欠な良書ですので、ぜひ読んでみてください。
これからも資産運用がんばっていきましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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