2022年3月7日ブログ執筆時点で、S&P500の下落は続いています。
下落が直線的に続いているというよりは、上がったり下がったりをしながら
徐々に下降している感じです。
投資を始めたばかりの私。
初心者ならオロオロしてしまうと思います。
でも私は
「相場が下落している状態なら下落地点周辺から投資を開始できてラッキー!」
ととらえています。
とくに、つみたてNISAは私が60歳代になるころに非課税が終了します。あと20年のつきあいとなります。
少し子育てに似てるなぁと思います。構いすぎてもダメだし、「これが正解」という投資もあるわけではない。決めるのは私。自己責任なのです。
リスク資産と非リスク資産の配分も自分ルールを決めました。
リバランスって何?って最初はわかりませんでしたが、
年に1度や2度、資産全体のマイルールの配分を調整する(リバランス)するということです。
具体的には、リスク資産の比率が増加しすぎていたら、非リスク資産の比率を増加させて配分をルールの基準に近づける作業です。
つみたてNISAではリバランスがしにくいと感じたので、私は特定口座のリスク資産でリバランスをしようと考えています。
初心忘るべからず
ですね。
非リスク資産は債権ではなく、現金預金として保有しようと思っています。
少しでも利子の良い楽天銀行に預金する予定です。
楽天証券と楽天銀行間でマネーブリッジをすれば、金利0.10%で預金することができます。
特定口座は住信SBI証券を利用して、S&P500に連動する
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
を月々積み立て投資(つまりインデックス投資)します。
NISAは楽天証券
その他のインデックス投資は住信SBI証券
と分けて両者の使いやすさやメリット、デメリットを比較したいと思います。
長い長い付き合いとなるインデックス投資。
インデックス投資との距離感。例えば、何日に1回相場を見るか、リバランスはいつするのか、
ポートフォリオ、といったゲームでいえば、「初期設定」がものすごく大事です。
あまりにも頻繁に証券口座を開いて、「今日はいくら下落した」「昨日はいくら上昇したのに」など悩むのはナンセンスです。
ええい、5年くらい下落相場でもいいや。くらいどっしりと構えています。
下落相場では口数を多く購入できるからです。
インデックス投資は
「口数獲得ゲーム」です。
購入できる口数が多くなるのだから、どっしりしていればよいのです。
らいら
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