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ドルコスト平均法 VS 一括投資

ドルコスト平均法がいいのか、一括投資がいいのかという議論についてもさまざまな意見がありますね。

ドルコスト平均法とは、価格が変動する金融商品を常に一定の金額で、時間を分散して定期的に買う手法です。

例えば、月2万円ずつをドルコスト平均法10回購入し続けたとします。

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出典:AXA

この図を見ると、価格が高いときは買える口数が少なくなり、価格が低いときは買える口数が多くなることがわかります。

相場(価格)が大幅に下がっていますが、20万円の投資元本に対して、評価額218,400円と18,400円のプラスになっています。

この図を見て、8回目の最安値の際に、20万円の投資元本を一括投資したらよいのでは?という考えもあります。

この場合、8回目の時点にリアルタイムでいるときは、その時点が底値であることはわかりません。予想して一括投資することになります。

私には市場を予測するような能力はありません。プロの投資家があらゆる手段を講じて予測して市場で戦っていると思います。彼らには到底かないません。

ですので、私はドルコスト平均法を選びました。

相場が下がった場合でも、「口数を多く買える」と思えば、メンタル的に不安になることも少なくなります。

 

現在のS&Pの年初来チャートです。

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年初から下がり続け、最近になってようやく上がり始めたことがわかります。

2月下旬にインデックス投資を始めた私はしばらく含み損がでていましたが、今は含み益が増えています。非常に短期間ですが、投資家としての経験値を積んでいます。

口数を多く買えるってこういうことなんだぁ。と実感しました。

口数は資産になります。20年インデックスにて積立投資を続ければ、どれだけ口数を持っているかが資産になります。

評価益ばかりに着目しがちですが、ドルコスト平均法から学んだ、下落相場で不安にならない「口数を多く買えるんだ」という思考は、今後の私の投資人生にとって非常に重要なことです。

実際に投資を始めなければ、書籍を読んだり動画を視聴したりしただけでは、わからないことでした。

勇気を出して投資を始めて本当に良かったと思います。

投資アレルギーの方がいると聞きます。確かに投資にはリスクが伴います。自己責任の世界です。しかし、投資アレルギーといっている方は、それによる機会損失も考えなければなりません。

せっかく国が用意してくれた老後資金を作ることができる制度を利用しない手はありません。私はつみたてNISAと特定口座でのインデックス投資を行う機会を得ることができて本当によかったと思っています。

そうでなければ、ゆうちょ銀行にただ貯金だけしていたと思うので。

最後まで読んでくださってありがとうございます。

 

 

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らいら




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