投資を開始する前に、
「なぜ株式投資をするのか？」
考えておく必要があると思います。
例えば、「稼げるみたいだから」「老後の備えをしたいから」とか
直感的な理由が真っ先に思い浮かぶ人もいるかもしれません。
ここでもう少し深く考えてみると、「どういう銘柄を買うのか」や自分の投資スタイルが決まります。
単純に資産を増やしたいのであれば、株式投資以外にも選択肢はあります。
副業を元手にしたり、転職して年収を上げたり、自己投資してキャリアアップしたり、収入を増やすための手段はたくさんあります。
なぜ株式投資にお金を使おうとするのでしょうか？
人によっては株式投資ではなくて別のことにお金を使う方が良いことも全然あります。
投資をしないなら投資に時間をかけるのはもったいないと思わずに、
ある程度投資のことを知った今だからこそ、いったん深く考えてみることが大事だと思っています。
私のブログでは株式投資を取り上げていますが、皆さんの自己実現につながるのであれば、株式投資という選択肢もよいのではないかと思っています。
「なぜ株式投資をするのか？」
その理由を次の3つの観点から考えてみます。
① どのくらい稼ぎたいのか？
② いつまでに稼ぎたいのか？
③ どのくらいリスクが取れそうか？
1つ目は金額、2つ目は時間、3つ目は心理的な要素です。
投資を始めた今だからこそ、これらをいったん深く考えるのが良いタイミングだと思います。
例えば、5年後に1億円稼ぐという目標であれば、事業を始めるのが一番の選択肢になるでしょう。
その分ハイリスクです。
新入社員の人が40年後までに5,000万円稼ぎたいという目標であれば、インデックス投資をすることで実現する可能性が高いでしょう。事業を始めるというほどのリスクを取らずに済みます。
もちろん、これにはどのくらいのお金を使うかという要素も関わってきます。
仕事、家庭、介護、移住といったライフイベントを想定しておくことも重要です。
子供がいる場合は教育費も盛り込んでおく必要があります。
私の場合は、20年後までに3,000万円の資産を築くことを目標としています。それにはインデックス投資でコツコツコツコツ積み立てていくことが最適解だと判断しました。
投資を始めた今だからこそ、稼ぎたい金額、いつまでに稼ぎたいか、どのくらいのリスクを取れるかを、いったん立ち止まって深く考えてみることはとても重要だと思います。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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