この記事では、お金が貯まらない5つの習慣を紹介します。これらの習慣をやめて投資に使える種銭を貯めましょう。
これらの習慣をやめてお金が貯まる習慣を身につけましょう。
スポーツジムなど、通っていないサービス
あまり通っていないスポーツジムなどのサービスがある場合は、都度支払いのスポーツジムなどに変えてみましょう。
1回あたりの支払いがあるスポーツジムであれば、「通わなければ!」というストレスからも解放されます。
家賃の高い家に住む 高い住宅ローンを組む
自分の収入に見合わない賃貸のタワーマンションに住んだり、住宅ローンを組んだりすることを避けましょう。
家賃や住宅ローンは毎月の固定費として避けられない支出としてかさんでいきます。家賃や住宅ローンは固定費で一番大事です。家賃や住宅ローンに多額のお金がかかると、どうしてもお金が貯まりません。
他でどんなに節約したとしても、賄い切れなくなってしまうので、単身であれば、10万円を切る家賃の家に住むことが重要だと思います。
また、見落としがちなのが、更新料です。家賃が高いと更新料も高くなります。
家賃が高い部屋は広い部屋が多いですが、部屋が広いと、それに合わせて家具も置きたくなります。インテリアを合わせたくなるからです。それに伴って収納家具を購入すれば、収納するモノが増え、管理コストがかかります。家具代もかかります。
このように影響力が大きいので、収入に見合わない高い家賃や住宅ローンの家に住むことは避けるべきです。
あまり使っていないサブスクリプションに支払い続ける
あまり使っていないサブスクリプションを放置していませんか?毎日使っていますか?
定期的にサブスクリプションを使っているか、使っている頻度、使い方を見直して、料金に見合うかどうかを検討しましょう。
例えば見たい映画がある場合で、月数回しか映画を見ないのであれば、Youtubeやamazon primeでその映画を購入して視聴する方が安く済む場合があります。Netflixにどうしても見たいドラマがある場合は、そのドラマを見終わるまで入るという形式でも良いと思います。
私は息子がNetflixを視聴しているので加入していますが、定期的に「今Netflix使ってる?」と聞くようにしています。「使わなくなったら言ってね」と伝えておけば、家族が利用している場合でも、だらだらと利用していないサブスクリプションに支払い続けるという事態を避けることができます。
サブスクリプションは家計簿をつけていないと、支払われていることさえ見落としがちですので、定期的に見直すことがとても大事です。
無料で利用できるサービスを使わない
無料で利用できるのに、お金を使っているケースがあります。利用したいサービスがある場合は、まず無料で利用できないかを確認するようにしましょう。
たとえば、「パソコンやスマートフォンの容量が足らない!」と思った時、新しく外付けHDDや容量の大きいパソコン、スマートフォンを購入しようとするのではなく、無料で利用できるクラウド ストレージを検討しましょう。GoogleドライブやiCloud、写真であれば、Googleフォトなどのクラウド ストレージを利用すれば済む場合も多々あります。
そもそも支出を把握していない
「何にお金を支払っているか把握していない」これが最もお金が貯まらない習慣です。
マネーフォワードMEなどの自動入力できる家計簿アプリを活用して家計簿をつけるようにしましょう。
上記の記事でもご紹介したように、マネーフォワードMEには総資産を把握できたり、口座を連携できたりといったすばらしい役立つ機能がたくさんあります。
ノートに手書きでレシートを転写するような家計簿が苦手という方にはとても有用です。
家計簿をつけていけば、支出が一目で把握できるので、「今月は外食が多くて食費がかさんでいるな。今週末は自炊で乗り切ろう」といった節約マインドを身に着けることができます。
支出を把握していると、お金の出入りを自分でコントロールしている感覚が身に付きます。お金に振り回されるのではなく、自分でお金の使い方をコントロールすることができます。これはとても重要なことです。投資にも役立つマインドです。
投資思考という記事でも紹介しましたが、投資マインドを身に着けるうえでも重要です。まずは予算を決めて予算の範囲内で生活する習慣も身に付きます。マネーフォワードMEでは予算を設定できます。予算があとどのくらい残っているかをたとえば、食費といった項目ごとに把握して利用できます。とても便利です。
まずは支出の把握からはじめましょう。
投資をするうえで、お金を貯めることは不可欠です。お金を貯めるためには節約、倹約を行う必要があります。節約するには、支出を把握する必要があります。支出を把握すると、お金が貯まらない習慣をやめることができます。この逆をしていけば、投資ができるようになります。
投資への道のりを進んでいきましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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